製品概要

- エアクッション金型交換台車
- 空気の膜で摩擦を1/1000にする「エアクッションシステム」と、ローラーコンベアを搭載した金型台車を組み合わせることで、作業者一人*1で金型をプレス機(成形機)まで搬送し、金型を手で押して転がし、プレス機(成形機)に乗せ換えることが可能です。
*13t以上は複数人での作業となります。
- 製品概要
- ■省エネ
圧縮エア(エア圧0.2Mpa・流量780L/min~)だけで1tの金型簡単に搬送・交換可能。
■安全
フォークリフトレス・クレーンレス!!を実現。
落下事故・接触事故等重大事故防止へ
■床へのダメージが少ない
エアクッションシステムを使用しているため、フォークリフトに比べ圧倒的に床に優しい。
■位置決め調整が容易
前後左右+回転移動がスムーズに出来るため、フォークリフトやクレーンでは難しいミリ単位の位置決めが可能
■コスト/工数削減
フォークリフトやクレーンと違い、資格や免許・法定点検が不要。
また台車のように操作が簡単なため、作業者が限定されずダウンタイムが少ない
■安心の実績
自動車業界を中心に中小企業から一部上場企業まで納入実績多数ございます。
金型サイズ・重量・プレス機(成形機)の組み合わせは多種多様なため、お客様毎に設計を行い、エアクッション金型交換台車を製作いたします。
得られるベネフィット
- 数トンの金型交換が一人の力で簡単に出来る。
- 10トン程度の金型交換もフォークリフトやクレーンを使わず安全に出来る。
- 狭い場所での回転や位置決めがスムーズで簡単に出来る。
- フォークリフトやクレーンに比べ、イニシャル/ランニングコストを大幅に低減出来る。
- フォークリフトやクレーンと違い金型交換用途に特化しているため、工数を削減し結果製造ラインのダウンタイムを大幅に低減
エアクッション金型交換台車の特徴
-
プレス機金型交換
-
成形機金型交換
エアクッション金型交換台車の事例
-
3ton用エアパレット式金型交換台車。 -
重量金型向け、自走式ドライブユニット搭載の金型交換台車。 -
エアクッション金型交換台車 事例その1 -
エアクッション金型交換台車 事例その2
エアクッション金型交換台車仕様
プレス機械仕様、寸法図、 ボルスタ寸法、 金型形状(外形寸法、重量)、 フロア仕様(フロア精度など) おおよそのお見積り、台車外形図・仕様などを提出させていただきます。
※使用場所 : 亀裂・割れ目のない樹脂塗装されたなめらかなコンクリート床面上
より正確に、より安全に、より軽量に搬送できる、エアで駆動するドライブユニットの搭載も可能です。